今日は、実際に、無加川に行きました。ライフジャケットを装着し、河川敷に行きました。
まずは、水質調査をします。水を汲み、試薬の入ったチューブに川の水を入れます。
それを振ると、色が変化します。その色を見比べることでその川の様子がわかります。
結果は、ややアルカリ性で、若干の汚れがある(土日の雨の影響)ことがわかりました。川の水にはにおいがない(臭くない)こともわかりました。
次は、生き物を探します。石をめくると昆虫がいるよと教えていただきました。すると、トビケラの幼虫がたくさんいました。ヒルを見付けた子もいました。
さすがに、魚を捕まえるのは至難の業です。スタッフの皆さんが先に投網で捕まえた魚を見せてもらいました。バケツにはウグイやヤマベ、シマドジョウがいました。
無加川は、生き物がすみやすい環境だということがわかりました。スタッフの北開水工コンサルタント、北見河川事務所の方々、ありがとうございました。
※くれぐれも水辺には大人と一緒に行く、ライフジャケットを着用することを守ってください。